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クリスマスは、どう過ごしてますか? ルクソールでは、王家の谷で「ビジターセンター」がオープンしました。日本の援助のおかげで建ったものです!僕はまだ中に入ってないんですが、すごく立派な建物ですよ。ところで、入場料がまた値上げになったんです。王家の谷は、墓3つで70ポンドになりました。その他はまたホームページで報告しますね! 大事な変更です・・・!僕の携帯の番号が変わりました。 今年もルクソールマラソンの季節になりました!2月7日(金)、ハトシェプスト葬祭殿の前をスタート。コースになっている西岸は、ちょうど僕の家の近くです。当日は応援にかけつけますから、マラソンに参加する人は僕を見かけたら声をかけてくださいね・・・! 今年のラマダンももう終わり。あと1週間でお祭りです。3日間お休みになって、たいていの人は家族で過ごすんだけれど、残念ながら、僕みたいな仕事の人には、あまりお休みはありません。 今年のクリスマスやお正月にエジプトに来る人、ルクソールの遺跡やお店はいつでもオープンですから、安心してくださいね! 今年の11月は特別です。4日は毎年恒例、ルクソールのフェスティバルの日。そして今年はラマダンが5日ごろから始まる予定なんです。きっと夜はにぎやかになりますよ。11月にエジプトに来る予定の人、ぜひ4日はルクソールに来てくださいね! ルクソールでまた新しい墓がオープンする予定!今度も貴族の墓です。エジプトではよく予定が変わるから、今度もどうなるかわからないけれど、早ければこの秋か冬かも。詳細がわかったらまたお知らせしますね! 僕のツアーの料金はドルで書いていますが、エジプトでは普段の支払いはポンドです。観光地ではドルも受け付けていて、ポンドの値段をその場でドルに換算して受け取ります。今は1ドル4〜5ポンドくらい。両替屋さんで替えるよりも大ざっぱだから、損しないように気を付けて使ってね。 2002/5/11 ごめんなさい! 新しくオープンするのはメルネプタハ神殿です。やっぱり、西岸のチケット売り場の近くです。小さい美術館なんかも建ってなかなか立派なんですが、入場はもう少し待ってくださいね! 2002/5/1 ルクソールに神殿がたくさんあるのはご存じのとおりですが、またひとつ新しい神殿がオープンします。西岸のチケット売り場の近くにある、ホレムヘブ神殿です。エジプトでは大統領が来てセレモニーをしないと遺跡が開かないんだけれど、大統領のスケジュールが変わるとなかなか予定が立ちません。もうちょっと待っていてくださいね・・・! 2002/4/9 ルクソールに新しいホテルがオープンするのをご存じですか。有名な「ル・メリディアン」というチェーンのホテルです。ナイル川のほとりで、街の中心街から近いところにあります。エジプト遺跡Walkingガイドを購入された方は、31ページの地図の「ソネスタセントジョージ」と「イシスホテル」の間に「ル・メリディアン」Le Meridienとメモしておいてくださいね! 2002/2/22 お待たせしました・・・! ハトシェプスト葬祭殿の一番上のテラスが、オープンしています。ずっと前から開くという話があったんだけれど、ようやく実現しました。見た人はまだ世界でも少ないですから、今行けばすごく自慢できますよ! 2001/11/25 ルクソールでは11月4日にお祭りがありました。この日はツタンカーメンの墓が発見された日で、街の記念日になっているんです。外ではまだいろいろ大変なことが起こっているようですが、僕の街は相変わらずのんびりです。クリスマスシーズンにルクソールに来る予定の人は、どうか連絡してくださいね! 2001/11/9 こんにちは! 日本では携帯電話を持っているのが当たり前なんですってね。僕も最近ようやく携帯電話を使うようになりました。エジプトではみんな、英語で「モバイル」って呼んでます。番号を載せておきますので、ルクソールでわからないことがあったら、電話してみてね!(できれば英語で。僕の日本語はまだまだ下手です。このページは、日本の友人に手伝ってもらっているくらいですから) 010-5710-951 2001/10/11 さぼっちゃってすみません! ここのところ、日本からのお客さんなども来て、どうも忙しかったんです。みなさん勘違いしてしまうのは、ルクソールでは普通に朝起きてごはんを食べて、遺跡に行けばいいと思っていること。でも、今の季節、午後になると王家の谷なんて暑くて暑くて、とてもいられません。朝は夜明けとともに出かけ、観光は昼すぎまで。それからお昼寝して、また夕方出かけるのがおススメです! 2001/8/25 カルナック神殿に行く人はたくさんいるけれど、すぐ横にある野外博物館に行く人はあまりいないみたいです。今度11月に、野外博物館にハトシェプスト女王のRed Galleryという新しい建物がオープンするから、ぜひ寄ってみてね! カルナック神殿とは、別料金です。 2001/6/20 こっちで知り合った人が、ときどき外国からプレゼントを送ってくれることがあります。でも、こちらでは外国からの小荷物を受け取るには、税金を払わなければならないんです。その額が結構高いので、泣く泣く受け取るのをあきらめた友達もいます。何か送ってくれるなら、僕としては手紙や写真が一番うれしいな! 2001/6/7 王家の谷やハトシェプスト葬祭殿のある西岸は、「ルクソール」って言わないんですよ。知ってました? みなさんが話すときは「ルクソール」でかまわないんだけれど、僕らにとって「ルクソール」っていうのは東岸の街のこと。西岸にあるのは「クルナ村」や「ニュークルナ村」で、西岸から東岸に行くときは、「今日はちょっとルクソールに行ってくる」なんて言ったりします。みなさん、混乱しないようにね・・・! 2001/4/23 今日、カルナック神殿の「音と光のショー」の最新スケジュールを入手しました。とりあえず4月26日まではこのスケジュールでやるそうです。特に理由もなくすぐ時間が変わるので、僕にとっても頭が痛いところ。でも、日本語のショーは週1回、火曜日の1回目と決まっているので、覚えておいてね! スケジュールはこちらに。 2001/3/7 今年のルクソール・マラソンには、日本人らしき人たちがたくさんいました。中には、子どもと一緒に走っている人もいましたよ! とっても楽しそうでした。みなさん、来年もまたぜひ来てくださいね! 2001/2/19 ルクソールには世界的なマラソン大会があるのを知ってますか? ハトシェプスト葬祭殿の前からスタートして、遺跡を見ながら走るんです。日本から参加している人もいるみたいですよ。今年は2月16日(金)です・・・! 2001/2/3 ツアーで来られる方にお知らせです。ネフェルタリの墓のチケットは、以前は旅行会社が前もって買っておくことができたんだけれど、今ではツーリストが必ず自分でチケット売り場に並ばないといけないことになりました。1日150人までで、売り切れるとおしまいです。僕が案内するときは、チケット売り場に6時頃来るよう勧めています。かなり早いけど、がんばって! 2001/1/15 Happy New Year! クリスマスもラマダンもニューイヤーも終わり、ちょっと気が抜けた感じです。最近よく「エジプトは危なくないの?」って聞かれるんですが、なんででしょう? イスラエルのニュースのせい? イスラエルとパレスチナのことは、僕もニュースで見るくらい。ルクソールの生活は、普段と全然変わりません。ツーリストがトラブルにあった話も聞いていないですよ。 2001/1/6 お伝えするのが遅くなりましたね。もうラマダンが始まっています。僕らは昼間は食べ物飲み物は一切口にしない時期です。でも、観光客の人たちを迎える店はみな開いているからご心配なく。遺跡や博物館もみな開いているけれど、早く閉まるところがあるから気を付けて・・・! 2000/12/4 エジプトでは、ものの値段は交渉しだいということ、みなさん知ってますね。うまくディスカウントするためのとっておきの方法をお教えします。それは、アラビア語を使うこと。アラビア語で話すと、つい親近感がわいちゃって、あんまり強いことが言えなくなっちゃうんです。ぜひ試してみてくださいね! 2000/12/3 ホテルの料金が、聞いていたのと違う・・・! という話がよくあるみたいです。日本ではどうかわかりませんが、エジプトではシーズンによって料金が倍くらい違ったりするんです。エジプトのベストシーズンは冬なので、これからが一番高いとき。ちょっと気をつけてくださいね。ちなみに一番安いのは、暑い暑い9月頃です。 2000/11/7 オリンピック、見てますか? エジプトは柔道が強いんですよ。知ってますか? でも、普段人気があるのは、なんといっても空手です。ルクソールにも空手道場があって、僕も習っていたことがあります。先生はもちろん、エジプト人です・・・! 2000/9/25 ソネスタ・セント・ジョージ・ホテルの近くに、「エル・カラー」というコーヒーショップがあるのをご存じですか? なんと、日本に住んでいたことのある人たちが経営しているんです。オーナーはすごく日本語が上手で、僕なんか全然かないません。細い道を入ったところにあるので、ソネスタの近くで「シャバンとジャマルの店はどこ?」って聞いてみてね。 2000/9/13 「ルクソール・マガジン」の新しい号が発売になりました。今度はカイロやダハシュール、アブ・シンベルなどの情報も入れて、「エジプト遺跡Walkingガイド」という名前になっています。でも、とりあえずルクソールのお店などでは「ルクソール・マガジン」と言えば通じるはず。これからもよろしくね・・・! 2000/8/25 「コンボイ」のことを知らない人が多いみたいなので、お知らせします。旅行者がルクソールからよその町へ行くときは、タクシーや観光バスが全部一緒に、警官の護衛車付きで移動するんです。僕らはこの護衛付きの一団のことを「コンボイ」と呼んでいます。コンボイが出発する時間は決まっているので、「今すぐデンデラに行きたい」と言ってもダメ。コンボイが出発する時間まで待たないといけないんです。詳しくはタクシーや旅行代理店の人に聞いてね・・・! 2000/8/25 こんにちは・・・! ルクソールのツアーについてのお問い合わせが多いので、ツアープログラムを作ってみました。題してフセインと行くルクソール・ツアーです。わからないことは、なんでも聞いてね! 2000/7/4 夏休みの予定は立てましたか? ルクソールでは、最近「Menatel」の公衆電話がたくさんできています。カイロには前からあったカード式公衆電話で、街角のお店でカードを買えば、カイロでもルクソールでも使えるわけです。もちろん、国際電話もOKですよ! 2000/7/3 最近、カイロから戻ってきました・・・! ゴールデンウィークの間、ルクソールにいられなかったのは残念です。きっと日本の人もたくさんいたんでしょうね。カイロでは、タハリール広場の工事が終わってきれいな公園ができていたのにはびっくりしました。カイロ博物館の前です。博物館を見学に来た人たちが、のんびりくつろいでいましたよ。 2000/5/17 僕は4月いっぱいカイロにいることになりました。日本の「ゴールデンウィーク」には日本からのお客さんがたくさん来てくれると思いますが、その頃にはルクソールに戻れるかなあ・・・。今頃のルクソールでは、遺跡観光に疲れたら、バナナアイランドへのフェルーカの旅がいいかも。僕がいない間も、ルクソールをよろしくね! 2000/4/16 ルクソールでも、最近はすっかりインターネットが盛んです。僕がよく行くのは、西岸のインターネットセンター。1分1ポンドになってます。東岸にも大きなインターネットカフェがあるから、そこで情報収集してみてね! 2000/3/19 貴族の墓「ロイの墓」「シュロイの墓」は、今年になってオープン。まだ見た人はあまりいないので、今のうち見ておけば自慢できるかもね・・・! 僕は最近、その近くのArt House Alabasterというアラバスター工房によく出入りしています(「ルクソール・マガジン」26p参照)。近くに来たら、寄ってみてね・・・! 2000/3/4 サッカーのアフリカ・カップが始まってからというもの、仕事が手につきません! 試合が始まるとみんなでテレビに釘付け。家族や親戚、仲間たちと一緒に見て盛り上がるんです。なんてったって、エジプトは昨年の優勝チーム。試合が気になって仕事がイマイチになっても、カンベンしてくださいね・・・! 2000/1/27 ハッピーニューイヤー! みなさんはどのように新年を迎えましたか? 今はラマダンなので、僕は日が暮れた後いつものように、家族と1日の最初の食事を取りました。ホテルでは観光客向けにカウントダウンパーティーとかやってたみたいです。去年からY2Kなんて言ってたけど、今のところ別に何も起こってませんよ! 2000/1/3 日本には「年賀状」っていうのがあるそうですね。エジプトではクリスマスカードじゃなくって、「ラマダンカード」を送ります。ラマダンのお祝いに、親戚や友人に配るんです。今度のラマダンは12月の7日頃からだけど、時期は早めでOK。僕宛てのラマダンカード待ってます!hussein_ahmed@cyclejp.com http://www.bluemountain.com/eng/muslim/index.htmlで送れるよ! 99/11/30 ルクソールと言えばなんといっても「ツタンカーメンの墓」ですが、そのツタンカーメンの墓を発見したハワード・カーターの家が、今もルクソール西岸にあるのを知ってますか? モスクのそばなんだけど、丘の上のほうにあるから、ちょっとわかりにくいかも。あいにく中には入れないけれど、窓からちょっと部屋がのぞけるよ! 99/10/25 みなさんはエジプトの歌を聞いたことがありますか? エジプトで一番有名な歌手は、ウンム・カルスームっていいます。もう死んじゃった人ですけれど。エジプト人なら誰でも彼女が大好き! 今度カイロには彼女を記念した博物館もできるそうです。エジプトに来たときは、ぜひエジプトの歌のカセットも買ってみてね。 99/9/28 今日はルクソールの人間しか使わない英語をお教えします。Hot chicken soup (ホット・チキン・スープ)ってなんだかわかります? 「ハトシェプスト葬祭殿」のことです。音が似てるから、ふざけてそう呼んでるんです。Monkey Valley (モンキー・バレー)は、王家の谷の「西の谷」のこと。西の谷にあるアイの墓にはサルがたくさん描かれているから、こう呼ぶんです。ほかにもいろんな地元特有の言葉があるので、わからなかったら聞いてね! 99/8/29 この間の皆既日食はすごかったですねえ・・・。僕はその瞬間って真っ暗になるのかと思ってたんだけど、意外と明るかったですよ。太陽をじっと見ていて目が痛くなった、なんて人も結構いました。日本では見れなかったんですか? この時期エジプトに遊びに来ていた人たちは、ラッキーだったんですね! 99/8/16 ギザのほうはいろいろ新しくきれいになっているようですが、ルクソールも負けてはいません。最近、王家の谷のセティ1世の墓の修復が終わりました。ここは、王家の谷で一番大きな墓です。ハトシェプスト葬祭殿でも、今までずっと修復中だった一番上のテラスを公開する準備を進めています。年末までに公開が間に合うといいんだけど・・・! 99/7/12 みなさんは、「セティ1世葬祭殿」を知っていますか?(実は僕の家は、そのかなり近くにあります) ここは随分前から修復中だったのですが(ルクソールでは、いつも何かが修復中!)、最近工事が終わり、すっかりきれいになりました。ツアーのお客さんはあんまり来ないんだけれど、なかなか見応えのある遺跡ですよ! 99/6/28 ルクソールはだいぶ暑くなってきました。僕らのとっておきの暑さ対策をお教えしますね。お昼ご飯を食べたら、夕方まで昼寝するんです! 地元の僕らにとっても、ルクソールの夏は暑すぎるんです。暑さに弱い人は、お昼頃西岸の遺跡を回るのは、避けたほうがいいですよ。 99/6/6 ゴールデンウィークのお休みはいかがでしたか? ルクソールでは以前よりたくさんの日本人のお客さんを見かけることができました。やっぱり人気は「ツタンカーメンの墓」やカルナック神殿ですね。去年オープンした西岸の「ドラ・アブー・エル・ナガ」の墓は、今はまだ閉じたままです。再オープンしたら、きっとお知らせしますからね・・・! 99/5/6 エジプトは「イード・エル・アドハー」のお休みに入りました。巡礼のシーズンの最後に来るお祭りなんだけど、僕らは単に「イード」って言います。普通、家族や親戚が集まって、一緒に羊の肉を食べたりします。でも、僕はずっと仕事かな。お客さんがいるかぎり、エジプトの観光業に休みはないんです・・・! 99/3/29 ついに「ルクソール・マガジン」の第3号ができました。みなさん、よろしくね! ところで、雑誌に間に合わなかった最新情報です。ソネスタ・セントジョージ・ホテルの近くにある「キングズ・ヘッド・パブ」では、今インド料理のビュッフェをやっています。このお店はルクソールでは結構オシャレなスポットなんですよ! ランチは12時から、ディナーは8時から。セットで20ポンドです。僕はあまり辛いのは得意じゃないんだけど、みなさんはどうかな? 99/3/2 ラマダンでは、裕福な人が食事をたくさん用意して、貧しい人たちや通りがかりの人たちに振る舞うという習慣があります(参加するのは男だけですけれど……)。僕の親戚にあたるマンスールがそれをやったので、そのときの写真をお見せします。メニューはタマル(ナツメヤシ)や羊の肉、モロヘイヤスープ、バスブーサ(揚げたお菓子)など。近所の人たちが何十人も集まったんですよ! 99/2/5 おいっ子のモハメッドが交通事故にあい、ラマダンの休み中は家族みんなでバタバタしていました。でも、幸い軽いケガですんだんです。よかったー。ところで、ルクソールに新しいレストランがオープンしています。「Anubis」といって、ナイル川沿いの「ミイラ博物館」のすぐ近くにあり、ナイル川を眺めながら食事をしたりビールを飲んだりできます。料金は割合リーズナブルですよ。 99/1/27 みなさんのクリスマスはいかがでしたか? ルクソールのホテルでは盛大にパーティーが開かれていましたが、僕は特に何もしませんでした。それより今は、ラマダンのほうが大事です! 日中食べ物や飲み物を口にしないラマダンの時期については、みなさんもうご存じですよね。エジプト人相手のレストランは閉まってしまったりしますが、ルクソールは元々観光客があふれかえっている街なので、ご心配なく! みなさんが冬休みに遊びに来てくれるのをお待ちしています。 98/12/26 「ルクソール・マガジン」でご紹介した新しい貴族の墓「ロイの墓」と「シュロイの墓」の公開が始まっています。場所は西岸のラムセウムから王家の谷へ向かう途中で、「ドラ・アブー・エル・ナガ」のエリアだって言ってもらえればわかります。チケットは他の墓同様、チケット売り場でまとめて買ってね! 98/12/7 ナイル川氾濫の祭り(僕らは英語でLuxor Feastって呼んでます)の様子をご紹介します。いつもは8月にやるんだけど、今年はツタンカーメンの墓発見記念日に合わせて11月に行われました。古代エジプト風の衣装を着て、歌や踊りを披露します。ちょっとおもしろいでしょ? 98/11/24 今出ている「ルクソール・マガジン」には、バス停がルクソール博物館の裏にあるとありますが、実はまたルクソール神殿裏の公園のところに戻りました。昔とおんなじ場所です。エジプトではこういう変更ってしょちゅうあって、僕たちにも予測不可能なんです。まさに「インシャアッラー」(神がお望みならば)。交通手段などは、必ずその場で確認してね! 98/11/17 僕の兄の旅行代理店もどうにか軌道に乗りつつあり、今僕もその仕事を手伝っています。名前は「Eagle Travel」(イーグル・トラベル)で、オフィスは「ノボテル」というホテルの裏のほうにあります。今度地図を載せますね!電話番号は、 今、ギザのピラミッドでは「アイーダ」を上演しています。ご覧になった人はいますか? 冬休みのエジプト旅行を計画している人は、ぜひルクソールにも来てくださいね! 西岸の遺跡は午後5時まで開いていますが、チケット売り場は午後4時頃閉まってしまうから気を付けて! 98/10/16 ルクソールではまだまだ暑い日が続いています。日本ではどうですか? エジプト観光は、これからの10月、11月くらいが一番いい季節。昼間の遺跡観光はTシャツ1枚でOK。夜は涼しくなるので、長袖もあったほうがいいですね。12月頃になると夜は冷えるから、セーターだって必要ですよ! 98/10/3 「ルクソールでは、クレジットカードが使えるのかな?」と、とある日本人の観光客の方に聞かれました。支払いができるのは大きなホテルやレストランにかぎられていますが、たいていの銀行でキャッシングができ、欧米の観光客の方々はよく利用しているみたいです。Banque Misr(バンク・ミスル)にはATMマシンだってあります。ときどき調子が悪くなったりしますが・・・。キャッシングは銀行の窓口が開いている時間にね! 98/9/7 カレンダーの応募、締め切りました。数があんまりなくってごめんなさい! 今度はもっといっぱい用意するようにしたいと思います・・・。最近、街で多少日本人観光客らしき人たちの姿を見かけるようになりました。また以前のようにたくさんの日本人が来てくれるとうれしいな! 98/8/24 僕のページを読んでくれる人のために、友達がプレゼントを用意してくれました。パピルス風の紙で作ったカレンダーです(もっと早く用意できなくてごめんなさい!)。お店に出てたものだから表紙はちょっと汚れてるけど、中身はカラーの絵がついていて、なかなかきれい。もらってくれる人はhussein_ahmed@cyclejp.comにメールを! 住所と名前と、「カレンダー希望」と書いてね! 98/8/14 ルクソールに来た人は、王家の谷がある西岸には、お店とかほとんどないんだ! と、びっくり(がっかり?)するかもしれません。でも、西岸でも観光客のみなさんをおもてなしできるよう、川岸にCOOLなスポットを作る計画が進行中。2、3年後を期待しててね! 98/8/14 昨年からちょっといろいろあったせいか、体の調子を崩してしまいました。みなさんになかなかレポートが送れなくてごめんなさい! 日本では夏休みのシーズンになるそうですが、エジプトは今が一番、暑さが厳しいとき。遺跡を訪れるのは、朝イチか夕方がおススメです。 98/7/18 これが、王家の谷の遺跡を走っているミニ機関車です。なんか、かわいいですよね! 無料で乗れるので、ぜひ試してみてください。「ルクソール・マガジン」の新しい号もできたので、よろしくね! 98/6/18 今、ルクソールの西岸では、新しい墓をオープンする準備を進めています。「貴族の墓」のエリアにあるもので、「ドラー・アブ・エル・ナガ」と呼ばれるところにあります。僕もまだ中を見たことはありません。今度の新しい「ルクソール・マガジン」でわかっていることをご紹介しますので、お楽しみに! 98/6/12 最近ようやく、ルクソールに戻ってきました! 今、王家の谷にはちょっと変わった趣向があるんですよ。レストハウスから遺跡の入口まで、小さい機関車のような車が観光客を乗せて走っているんです。おもちゃみたいな車ですが、結構好評みたい。今度写真をお見せしますね! 98/5/25 日本では「ゴールデンウィーク」というものがあるそうですね。だからこの時期、急に日本人観光客の姿が増えるのだとわかりました。今年はいつもより寂しい感じでしたが……。僕はこのところ、カイロに詰めっきりです。カイロやアレキサンドリアには、だいぶ観光客が来ています。夏休みには、ぜひルクソールへ! お待ちしています。 98/5/6 来週8、9、10、11日と、エジプトは「犠牲祭」のお休みに入ります。これはイスラムの祭日で、メッカに巡礼に行くための休みなのですが、たいていの人は家で家族と静かに過ごします。僕の家では、何をおいてもまず、母の墓参りです。遺跡やホテル、レストランは休みませんが、帰省する人が多くなり、バスや列車、飛行機などが混雑するので、気を付けてください! 98/4/2 新しい事務所の準備に追われて、ちょっとご無沙汰してしまいました。最近、日本でもエジプトのビール「ステラ」が販売されるという話を聞きました。僕たちイスラム教徒にはお酒を飲む習慣はありませんが、ルクソールでは観光客のみなさんのためにあちこちにバーがあり、「ステラ」はどこにでも置いてあります。ビール党の方は、ルクソールのバーで「ステラ!」と頼んでみてください! 98/3/4 西岸のクルナ村の人たちが、政府に立ち退きを迫られています。クルナ村は、貴族の墓があるエリアの中に建っていて、彼らの家の地下はすぐ古代の墓につながっていたりします。政府は新しい住宅地を作ってそこに彼らを移住させたいのですが、クルナ村の人々は、昔から住み慣れた家を離れたくないのです。難しい問題ですが、僕だったらやっぱり、生まれ育った村を追い出されるのはイヤですね……。 98/2/8 ラマダンも終わり、お祭り気分も終わりです。ラマダン期間中は日中の飲み食いができなくてつらいのですが、最後の3日間は休日になり、たっぷりごちそうを食べて祝うのです。今年のラマダン中は例年より観光客が少なくてヒマだったのですが、やることがないとかえってしんどいですね。観光客がたくさんやってきてバリバリ働けるようになる日を待ち望んでいます! 98/2/1 昨年末からラマダンに入りました。ラマダンの時期は毎年違うのですが、今年は冬の間なので、日中飲まず食わずでもなんとかしのいでいける感じです。遺跡は年中無休なので、ラマダン中も普段と同じように観光ができます。ルクソールにも観光客が戻りつつあり、もうすぐ僕の兄が新しい旅行代理店を始める予定です。 98/1/7 |