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メディネト・ハブの塔門 ラムセス3世が「ラムセウム」をまねして作った葬祭殿。かつてこの地域に「ハブ族」が住んでいたためか、「メディネト・ハブ」という通称で呼ばれている。 ラムセス3世はラムセス2世よりずっと後に即位した王だが、「偉大なファラオ」だったラムセス2世に憧れ、2世と同じように積極的に海外遠征を行い、多くの建造物を作らせた。 ラムセウムより保存状態がよく、当時の様子がよくわかる。 塔門の天井に彩色が残っていて、かつての葬祭殿はいかに色鮮やかだったかがイメージできる。 地図・遺跡の図面はペーパー版でどうぞ。 |